少年サッカー・ジュニアサッカーの練習方法
以前少年サッカーに携わっていた時の練習メニューをまとめてみました!
☆サッカー
・技術、ボールテクニック(止める、運ぶ、かわす、渡す)、両足で出来るようになる。
・観て判断する力。
・コミュニケーション、コンビネーション
☆その他
・自立、自分で考え行動させる。失敗してもチャレンジさせる。
・行動を良く見てほめる。
・礼儀、モラル。大人が見本になる。
・最後まであきらめさせない。
1日の練習メニュー できるだけ顔を上げる
○ マーカーを使ってのジグザグドリブル
・ボールタッチ ・右足 ・左足 ・ダブルタッチ ・アウトサイド
※ マーカーを広げて
・インサイドカット ・アウトサイドカット ・ステップオーバーターン
・ヒールターン ・クライフターン ・ドラッグターン
・ストップターン ・Uターン
○ ボールマスタリー
・ボールタッチ 前後 1回転 ・ダブルタッチ 前後 1回転 ・プルプッシュ
・足裏転がし(左右) ・イン、アウト(左右) ・シザース ・ステップオーバー
○パス 5分 止める。次のことを考えボールをコントロール。
・ファーストタッチ ・インサイドパス ・顔を上げてパス
○シュート ゴールを見て狙う。(ルックアップ) おもいっきり撃つ。
・止まったボール ・ドリブルシュート ・フェイントでかわしてシュート
※枠:1点 小枠:2点 ボール:3点
○ フェイント
・サイドステップ ・シザース ・ステップオーバー ・キックフェイント ・ウェイブ ・ストップアンドゴー
○1対1 ドリブル通過
・ボールを失わない体の使い方
・ドリブルでボールを運ぶ
・相手をかわす。逆を取る。(ターン・フェイント・緩急)
○ミニゲーム ゴール(2~3m)もしくは2つのゴール(1.5m)
・広めのコート
・3対3もしくは4対4まで
・蹴らずにドリブルさせる。
・相手コート側でシュート。膝よりも高いボールはノーゴール。
・キックイン、コーナーはみんなで交代。
★ルールを守る。順番を守る。準備、後片付けをみんなでする。
★話を聞く。返事をする。声を出す。
★人の邪魔をしない。仲間を大切にする。最後まであきらめない
「いろいろなフェイントを習う理由」
・知らないフェイントには対応できない
・いろいろなフェイントから自分の得意なフェイントを見いだす。
・しなやかさの練習
5年生ぐらいになったら、出来るだけコーンでなく、相手をつけて練習する。コーンは動かないので間合いのつかみ方が出来ないからである。フェイントの型を覚えさせるときはすれちがうときにフェイントする様にすればよい。上達してきたら、ドリブル、パス、ディフェンス、キックを組み合わせるような練習方法を工夫する。