潜在意識に働きかけるイメージトレーニング

・現実に引っ張られず、脳に矛盾を感じさせる。

・私はすでに月100万円稼いでしまった。

・すでに技術が身に付き月100万円稼いでいるかのように振る舞う。

・手に入った時の感情を先取りする。

・頭で考えずにイメージで自然にできるように練習する。

「イメージトレーニング【振る舞い編】」

イメージ力を活用する時に最も大切な事は過去完了形でイメージする事。
これが最も重要なポイントです。
過去形、未来形、現在進行形では、いずれも上手く活用できません。
脳(潜在意識)は現実の世界とイメージの世界に矛盾を感じると、この矛盾を解消しようと働き始めます。
現実をイメージに合わせるか?
または、イメージを現実に合わせるか?
この二つの方法のどちらかを選択します。
いずれにしても「現実<イメージ」の状態に落ち着くように働いてくれます。
この働きを活用したのがイメージトレーニングです。
現実とは違う状態をイメージする事で、脳(潜在意識)はこの矛盾を解消しようと、
現実をイメージに合わせるようにしてくれるわけです。
その為にイメージした状態を現実化する事が出来るんですね。
ただし、それには条件があります。
それは「現実 < イメージ」の状態である事です。
いくら頭の中でイメージしても、それはある一部分の限られた時間の事でしかありません。
それ以外が現実に影響されていたら、それは「現実 > イメージ」の状態になります。
それでは脳(潜在意識)は矛盾を感じませんし、現実をイメージに合わせる事はありません。
ところが、「現実 < イメージ」の状態が続くと、脳(潜在意識)はイメージの方に引っ張られるんです。
その為に、段々と現実がイメージに近づいていきます。
つまり、現実がイメージに引っ張られるか?
または、イメージが現実に引っ張られるか?
イメージトレーニングの成果はここで大きな差が生まれると言う事です。
もちろん、イメージした状態を現実化するには現実がイメージに引っ張られないとダメなんです。
そこで、必要になるのが過去完了形のイメージです。
理由は脳(潜在意識)が最も矛盾を感じるのは過去完了形のイメージだからです。
現在進行形:~している
未来形:~だろう
過去形:~した
過去完了形:既に~してしまった
ここで注意する事は「現在進行形、未来形のイメージでは脳が矛盾を感じない」と言う事です。
なぜなら「~している」「~だろう」の状態はまだ変化していないからです。
変化していないのなら、現実とイメージは同じ状態と言う事になります。
これでは脳(潜在意識)は矛盾を感じません。
ところが、過去形、過去完了形は違います。
特に過去完了形は既に変化が完了した状態です。
そうなると脳(潜在意識)は矛盾を感じ「急いで変化を完了させないと!」となるわけですね。
これがイメージトレーニングを過去完了形で行う理由です。
では、過去完了形でイメージするにはどうしたら良いか?
そこで必要になるのが、振る舞いです。
これを利用すると脳(潜在意識)に矛盾を感じさせる事が出来ます。
まだ、現実はイメージした状態になっていないのに、既にイメージした状態になったかのように振る舞う・・・
すると脳(潜在意識)は「??何かおかしい」となるわけです。
そのままの振る舞いを続けていると、脳(潜在意識)はイメージに引っ張られ始めます。
そうなると、段々とイメージが現実化してくるんですね。
頭でイメージするのはある一時の事でしかありません。
ところが、振る舞いは違います。
振る舞いをコントロールすれば24時間、365日、脳に矛盾を感じさせることが出来ます。
これがイメージ力を上手く活用するには「振る舞い」がとても効果的な理由です。

具体的な方法

今回の課題は自分の振る舞いをコントロールする事です。
具体的には下記のように振る舞います。
「既に手に入ったかのように振る舞う」
「既に身に付いたかのように振る舞う」
これを実践し続けます。
ポイントは大きく二つあります。
・現実と振る舞いを分ける
・現実に引っ張られない
必要な事は脳(潜在意識)に矛盾を感じさせることです。
その為には現実と振る舞いがリンクしてはいけませんし、イメージが現実に引っ張られてもいけません。

例えば。
空腹なのに、お腹いっぱいのように振る舞う事。
これは考えてみれば、おかしな事です。
ですが「おかしい事=矛盾」だからこそ、イメージ力を活用できるんです。
現実に即した振る舞いでは、現実と振る舞いに矛盾がありません。
これでは、いつまでも、その現実のままです。
ですから、まず、現実と振る舞いを分ける事。
これが大きなポイントになります。
次のポイントは現実に引っ張られない事です。
いくら振る舞いを変えても、すぐにイメージが現実化するわけではありません。
その振る舞いを継続する必要があります。
その間、イメージが現実に引っ張られないようにする必要があります。
「現実 < イメージ」の状態を続けないといけません。
この二つが今回の課題のポイントです。
イメージ力は私達、人間に備わった素晴らしい力です。
上手く活用して、色んな願望を叶えましょう。

「イメージトレーニング【感情編】」

感情は非常に大きなエネルギーです。
感情を上手く活用する事でイメージをより短期間に現実化する事が出来ます。
逆に感情が活用できないとイメージトレーニングの成果は低下します。
前回は「振る舞い」に注目し、振る舞いをコントロールするトレーニングでした。
その理由は振る舞いをコントロールする事で脳に矛盾を感じさせる為です。
脳は鮮明なイメージと現実を見極める事が出来ません。
鮮明なイメージは現実だと勘違いします。
この特性を活かしたのがイメージトレーニングです。
イメージトレーニングで最も重要なのはまず、脳に矛盾を感じさせる事です。
脳が矛盾を感じるからこそ、現実をイメージに合わせようとします。
脳が矛盾を感じていなければ、現実は現実のままです。
つまり、イメージトレーニングの成功の鍵は「どのように脳に矛盾を感じさせるか?」
ここにあります。
そこで必要なのが今回の課題である「感情」です。
例えば。
以前から、どうしても手に入れたかった物が手に入ったとしたら、あなたはどうなりますか?
きっと、大喜びして、嬉しさや楽しさの感情に満たされると思います。
では、逆に、どうしても手に入れたかった物が絶対に手に入らない事が分かった時はどうなるでしょう?
とても、悲しくて、喪失感に苛まれるでしょう。
つまり、人の感情は起こった出来事によって、大きく影響を受けると言う事です。
これはとても自然な事で、誰もがそうなります。
ただ、だからこそ、感情を上手く活用する事はイメージトレーニングを成功させるにはとても効果的なのです。
前回のイメージトレーニング【振る舞い編】の時に、イメージトレーニングの為には過去完了形でイメージする事が大切である事はお話ししました。
過去完了形でイメージする事で、脳に矛盾を感じさせる為です。
その為に「さも既に手に入ったかのように振る舞う」事が課題でした。
今回はこの状態に感情をプラスします。
先ほどもお話ししたように欲しかった物が手に入ったらとっても嬉しいですよね。
これは「手に入った」と言う事実によって想起した感情です。
ですが、イメージトレーニングでは、まだ手に入っていないのに「手に入った」時の感情を持つようにします。
つまり、感情の先取りです。
まぁ、簡単に言えば「手に入った時と同じように、喜んでください」って事です。
冷静に考えれば、とてもおかしな事です。
まだ、手に入ってもいないのに、入ったかのように喜ぶわけですから。
場合によっては「現実じゃないのにそんな事できないよ」と思われる方もいるかもしれません。
ですが、そもそもイメージトレーニングとはそういう物です。
現実ではない状態をさも現実であるかのように演じる事、また演出する事。
だからこそ、脳は矛盾を感じますし、それがリアルであればあるほど、効果的なんです。
リアルさを追求すれば、そこに感情が非常に大切な事は容易に想像できると思います。
自分の望む状態をリアルに演出する事です。
そうする事で、潜在意識が自然と現実をイメージに合わせてくれます。
その為に「今回は感情に注目しましょう」って事です。

具体的方法

今回の課題は「望む結果が手に入った時の感情を持つ事」です。
その為に「自分で感情を表現する事」です。
ただし、感情のコントロールは簡単ではありません。
人はモチベーションが高ければ高いほど、現実に影響を受けます。
特にネガティブな事が起これば、ショックも大きいです。
これをコントロールする事は簡単ではありません。
その為に、今回は2段階に分けて、課題に取り組んでほしいと思います。
まず、第一段階は「感情を観察する」
この段階では、感情を表現したり、コントロールしたりする必要はありません。
もちろん、抑える必要もありません。
ただ、自分の感情を観察してください。
自分はどんな時にどんな感情を持っているのか?
これを注意深く観察します。
感情のエネルギーはとても大きく、注意深く観察しないと簡単にその波に飲み込まれてしまいます。
感情の波に飲み込まれると、自分自身がその感情と一体化し、それに気付く事が出来ません。
例えば、怒っている人のほとんどが自分に怒りの感情が湧いている事に気付いていません。
その為に、自分を見失い、コントロールを失います。
まさに怒りの感情に飲み込まれているのです。
こうならない為には、注意深く、自分の感情を観察する事が必要です。
ただし、感情を抑えるのではありません。
感情を抑えようとすると別の大きなストレスが発生します。
湧いてくる感情は自然に任せていればOKです。
ただ、それを観察するだけです。
次の段階で、感情を表現する事にトライします。
もちろん、怒りや不安などのネガティブな感情を表現する必要はありません。
嬉しさ、楽しさ、喜び、多幸感・・・
自分の望みが手に入った時に感じる感情でいつも満たされるようにようにします。
イメージトレーニングを成功させるには、時間を上手く使う必要があります。
イメージトレーニングをしている特定の決まった時間だけ脳が矛盾を感じるよりも
脳が24時間、365日矛盾を感じている方がより早くイメージが現実化します。
その為に、出来るだけいつも自分の望みが手に入った時の感情で満たされるようにします。
ただし、一つだけ注意する事があります。
それは必ず、自分の望みが手に入ったイメージとセットにする事です。
望みを忘れ、ただ、感情だけをコントロールしようとするとストレスが発生します。
これは本末転倒です。
今回の課題は「感情をただコントロールする事」ではありません。
あくまでもイメージを現実化する事です。
イメージが現実化すれば、それに伴う感情が湧く事はとても自然な事です。
「それを先取りする」ただそれだけの事です。

「イメージトレーニング【口癖編】」

私達はコミュニケーションのほとんどを言葉に頼っています。
言葉を発する事で相手にこちらの意図を伝えます。
また、言葉を受け取る事で、相手の意図をくみ取ります。
言葉には必ず何らかの対象が存在します。
対象が存在しない言葉は無いと言っても良いでしょう。
その為に、言葉は発する方にも、受け取る方にも必ずそのイメージが湧きます。
元々は言葉や活字にイメージは存在しません。
例えば、全く知らない言葉や単語を聞いても、頭の中にそのイメージが湧く事はありません。
ただ「???」となるだけです。
ところが、その言葉や単語が持つ意味を覚えた時点から、言葉は単なる活字ではなくなります。
言葉はイメージと直結し、イメージの伝達ツールとなります。
その為に、その意味を知っている相手には言葉や単語を伝える事でイメージを伝える事が出来ます。
ただし、だからと言って、相手に自分と同じイメージが伝わっているわけではありません。
何故なら、言葉はイメージそのものではなく、あくまでも、個人の知識や経験によって変換されている物だからです。
それ故に、相手に自分のイメージを伝える時には、言葉や単語を注意深く選ぶ必要があります。
と言うのは、同じ言葉や単語であっても、全く違うイメージが相手に伝わっている可能性があるからです。
いずれにしても、言葉や単語とイメージは直結しており、イメージその物と言っても良い物です。
その為に、イメージトレーニングにおいても非常に重要なポイントとなります。
感情編でお伝えしたの同様、言葉の使い方次第で、潜在意識に伝わるイメージが全く変わってしまうからです。
頭や心でいくら望むイメージを描いても、それに反する言葉を使っている場合は、自分が望まない現実を引き寄せます。
何故なら、日常的に使う言葉の方が潜在意識に与える影響が大きいからです。
逆に言えば、望む現実を引き寄せるように、言葉を上手く活用する事でイメージの現実化を早めてくれます。
更に、今回の課題となる「口癖」は無意識のうちに発せられる言葉です。
無意識の言動は潜在意識がコントロールしている領域です。
その為に、癖のように自分では気づかない何気ない行動は全て、潜在意識にダイレクトに伝わるメッセージとなります。
中でも口癖の影響は非常に大きいです。
口癖のほとんどは自分がその言葉を発している事に気付いていません。
また、癖になっている為に、頻繁にその言葉を発します。
その為に、自分でも気が付かない間に、口癖から連想されるイメージを繰り返し、潜在意識に刷り込む事になるからです。
少々極端に言えば、潜在意識は口癖によって、コントロールされていると言っても良いほどです。
この事を理解すると、口癖が非常に重要な事が分かると思います。
口癖は上手く使えば、望む現実を引き寄せる強力なツールとなります。
ところが、逆もまた、然り。
間違って使えば、望まない現実を引き寄せる諸刃の剣なのです。
そこで今回はこの口癖についてトレーニングしていきたいと思います。

具体的方法

具体的なトレーニングは大きく二つです。
1.ネガティブな口癖に気付く&止める
2.ポジティブな口癖を作る

1.ネガティブな口癖に気付く&止める
まず、一つ目のトレーニングはネガティブな口癖に気付く事です。
そして、それを止める事です。
口癖が厄介なのは、無意識に発してしまうからです。
意図的に発する言葉であれば、コントロールする事はそれほど難しくはありません。
ところが口癖はそういうわけにはいきません。
気付かないうちに口から出てきますし、言った後ですら、気が付かない事がほとんどです。
その為に、まず、重要な事は自分が発する口癖に気付く事です。
無意識で発する言葉を注意深く観察し、その言葉を捉えるようにします。
捉えた口癖の中には、ほとんどの場合、ネガティブな物が含まれています。
ネガティブな口癖に気付いたら、それを発しないように心掛けます。
口癖は気付く事が出来れば、止める事はそれほど難しい事ではありません。
口癖を発する傾向が分かり、事前に察知できるようになるからです。
事前に分かれば、使う言葉を選ぶ事も出来ますし、また、言い直す事も出来ます。
まずは、自分が使っている口癖に自分自身で気付く事。
これをしっかりと実践しましょう。

2.ポジティブな口癖を作る
二つ目はネガティブな口癖を止める事と同時にポジティブな口癖を作るようにします。
これはイメージトレーニングを成功させるツールとして利用する為です。
願う現実を引き寄せるような言葉を最初は意図的に使うようにします。
頻繁に使っていると、やがて、それが癖になります。
癖になれば、こっちの物です。
あとは潜在意識が自動的に発してくれますし、潜在意識自身が自分を再教育するような物です。

注意点
今回の課題にも一つ注意点があります。
それは感情同様、無理にコントロールしようとしない事です。
言葉を無理にコントロールしようとすると、話す事を難しく感じて、話す事自体に抵抗が起きる可能性があるからです。
無理にコントロールする必要はありませんし、焦る必要もありません。
ネガティブな口癖を発していても構いません。
完璧な自分を求めないでください。
まずは、ただ、自分を観察する事です。
自分の事は案外分からない物です。
その分からない自分の中から、一つでも、二つでも発見があれば、それは素晴らしい事です。
自分を無理にコントロールしようとせず、自分を発見してみてください。
コントロールしようとすると辛くなりますが、発見は楽しい物です。
自分の口癖を発見する事を楽しんでください。

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