【ちょっといい話・ためになる話】 結果を変えるには何が必要か?

【ちょっといい話・ためになる話】 行動や結果を変えるには?

行動や結果を変えるには、まずは物事の考え方や捉え方、視点を変えないといけない。
みな、今のままじゃ駄目だと、結果を変えようと必死になるが、そもそも同じ考え方や同じやり方で違う結果を得ようとしている事が多い。
世の中の見方を変えることで、得られる結果を変えることが出来る。
これを、『7つの習慣』で有名なコヴィー博士は
See(視点)  Do(行動)  Get(結果) サイクルというもので表現しています。
See(視点)  Do(行動)  Get(結果)サイクルが何かというと、
See 物事に対する見方(定義)が人としての在り方を決め、
Do 人としての在り方が行動を決めて、
Get 行動によって、得るものが変わる。
See どう見るか
Do 何をするか
Get 何を得るか
という流れです。
で、得たいもの(Get)を変えるためには、やること(Do)を変える必要があり、やることを変えるには、物事の見方(See)を変える必要があるよということです。
得たいものを変えたいなら、行動に働きかけるのも大事だが、物事の見方を変えるのが一番インパクトが大きいという教えです。
たとえばライザップなんかは、
Seeは変えずにDoに思いっきり働きかけてGetという痩せた肉体を手に入れさせます。
で、結果は出ます。
でも、リバンウンドする人も多く継続性は低いと言えます。
なぜなら、Seeが変わらないから。
ただし、否定してるわけじゃなくて、少なくとも一気に変わるという成功体験をすることで人生全般が好転する人もいるでしょう。
ただ、やはり長期的に幸福かつ成功している人であるためには、やはりSee(物事に対する見方)を変えていく必要があるということ。
具体的には、うまくいく人たちが物事をどのように見て、どのように定義しているのかを知ることがとても重要だということなのです。
そして、幸福かつ成功をしている人、さらに、幸福かつ成功をし続ける人というのは、普通とは違う目で、幸福や成功を定義していることが多いのです。
そんな成功者の視点や思考を借りてくる。あの人だったらどう考えるだろうか?と考えると簡単に違う視点や客観的に物事をとらえる事が出来るのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です