2022年の第36回管理栄養士国家試験の合格率は?
2022年の36回管理栄養士国家試験の受験者数は16,426名。そのうち合格者数は10,692名で合格率は65.1%でした。
近年の合格率は60%以上を維持しており、その中でも大学新卒者の合格率は高く毎年90%以上です。

引用元:厚生労働省
管理栄養士を目指すなら4年制大学が近道
管理栄養士を目指すのであれば4年制大学に進学するのが一番の近道です。短大や専門学校だと卒業後に栄養士の資格は取得できますが、国家試験を受けるには3年間の実務経験が必要になり、入学から最短でも5年かかります。また、既卒者の合格率は毎年20%前後とかなり確率も低くなります。
その点4年制大学だと実務経験の必要がなく、在学中に試験を受けることができる(管理栄養士国家試験は毎年2.3月)ので合格率も90%前後と確率も高くなります。
管理栄養士国家試験合格率で大学を選んで大丈夫?
合格率が高い大学であれば管理栄養士国家試験に一発合格する確率が高いのは間違いありません。しかし、合格率が高いからとそれだけで大学を選ぶのはどうでしょうか?
大学を選ぶのであれば、国家試験の合格率が高い・低いだけではなく、その学校の特色もいろいろと調べて、どのようなジャンルに強いか?就職先は病院が多いのか?食品メーカーなどの大企業とつながりがあるか?自分に合った学校を見つけるため、パンフレットを請求して隅々まで確認するようにしましょう。
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運営主体別(国立・公立・私立)管理栄養士国家試験合格率ランキング
ランキングは2022年の管理栄養士国家試験で合格率が高い大学順に並べています。
国立大学の管理栄養士国家試験合格率
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